テテ、テッテッテー、テテ、テッテレッテレー♪
テーレ、テレッ、テレッ、テレッ、テレッテレッテ、テテテテテテテテー♪
テとレの文字だけで表記しただけだが、皆さん何の曲かおわかりだろう。TBS系のTV番組「情熱大陸」のメインテーマである。
この曲は、1990年クライズラー&カンパニーのヴァイオリニストとしてデビューし、セリーヌ・ディオンとの共演などで一躍ワールドワイドな存在となった、葉加瀬太郎の代表曲の一つです。
「情熱大陸」という番組は、毎週日曜日、23時頃から始まる30分番組で、「一期一会」をテーマに何かに情熱を傾け、挑戦する人間を追っかけるという番組。情熱の塊(かたまり)とでもいうような方達にスポットをあて、彼らを描くドキュメンタリー番組なのですが、登場人物はいつもいつも、誰でも知っている著名人ばかりではありません。今をときめく売れっ子スターにスポットが当たることもありますが、そうでないあまり陽のあたらない分野で頑張っている人を取り上げることもあります。
この番組を見ると元気になります。そして、この曲を聴くとさらに元気になります。
今回演奏する吹奏楽版は、番組テーマ曲のなかから、誰もが耳にしたことのある「エトピリカ」と「情熱大陸」を贅沢に一つにアレンジしています。
当楽団とお客様「一期一会」の演奏をお楽しみください。